命名ガイド

メールエイリアスは、受信元がひと目で分かる名前に

良いプレフィックスは分かりやすく、長く使えて、名前や誕生日を含みません。ルールを統一すれば、情報漏えいや迷惑メールの増加も特定しやすくなります。

3つの構成要素

個人情報を詰め込まず、「カテゴリ+送信元+時期」で整理する

毎回3つすべてを使う必要はありません。後から確認するときに役立つ情報だけを残し、使用できる長さに収めましょう。

カテゴリ

shop、news、community などの語を使うと、関係性をすばやく判断でき、統一したグループ分けにも便利です。

送信元

サービスの短い名前で具体的なサイトを識別します。たとえば shop-orchidのようにし、パスワード、注文番号、実名は入れないでください。

時期

期間限定のイベントには年を加えられます。たとえば event-2026のようにします。長期利用のアカウントに毎回日付を加える必要はありません。

形式のルール

作成しやすいプレフィックスとは

プレフィックスは英字で始め、その後に英字、数字、ピリオド、アンダースコア、ハイフンを使用できます。予約語や使用済みの名前は拒否されます。

判定理由変更例
shop-orchid適切送信元が明確で個人情報を含まないそのまま使用可能
news_2026適切使用できる文字で、年単位の購読に適しているそのまま使用可能
19881231-name非推奨誕生日と名前を推測できるカテゴリと送信元に変更
mail-admin拒否される可能性あり一般的なシステム予約語の意味を含む具体的なサービスの短名に変更
-store無効英字で始まっていないstore-west に変更
ab無効短すぎて形式に合わない分かりやすい送信元を追加

管理しやすい4つのルール

実際に見返す方法に合わせて選ぶ

ルールはシンプルなほど長続きします。見た目を整えるために、意味の分からないランダムな略語を作らないようにしましょう。

A

1サイト1エイリアス

送信元を最も正確に特定でき、ショッピング、購読、コミュニティのアカウントに適しています。

B

カテゴリで分類

アドレスは少なくできますが、同じカテゴリの複数サイトから漏えいした場合は特定が難しくなります。

C

イベント単位で管理

展示会、講座、短期プロジェクトを、年やイベント名で管理します。

D

ランダムなプレフィックス

送信元が分かる名前を付けたくないときに自動生成し、自分の記録にだけメモしておきます。

管理のポイント

名前は索引。停止と削除でコントロールする

不審なメールを受け取ったら、まずそのアドレスがアカウント復旧にまだ使われているか確認し、停止または削除を選びます。

エイリアスに迷惑メールが届き始めたら?

まず停止して様子を見て、連携しているアカウントのメールアドレスを変更できるか確認します。復旧に不要だと判断してから削除しましょう。

複数のサイトで1つのエイリアスを使えますか?

使えますが、どのサイトから漏えいしたかを正確に特定できなくなります。重要なサービスやメールの多いサービスには、個別のエイリアスを割り当てるのがおすすめです。

なぜ名前や誕生日は推奨されないのですか?

エイリアスは第三者に見られる可能性があります。個人情報の手がかりがあると分離の効果が弱まり、他のアカウントを推測される手がかりにもなります。

プレフィックスを空欄にするとどうなりますか?

管理画面が、形式に合い、一般的な予約語を避けたランダムなプレフィックスを生成します。名前を考えたくないときに便利です。